これまでpythonをそこまでたくさん使わなかったのでそんな気にしなかったですけど、そろそろちゃんと使うようになったのでちゃんとpythonを使いやすくしとこうと思います。
なかなか良さ気な記事があったのでこれを参考にしました。
anacondaは、pythonのパッケージをまるっとまとめてインストールしてくれる便利なやつみたいです。というわけでanacondaをインストールします。
ただ、今後2系と3系を都合によって分けなきゃいけないので2系のanacondaと3系のanacondaどっちも管理したかったのです。
それで、この記事にあるようにpyenvを入れてその中で複数のanacondaを管理すればオーケーでした。 pyenvはRubyでいうrbenvとかRVMですね。そのなかで簡単にバージョンを切り替えられます。
$ brew install pyenv $ echo 'export PATH="$HOME/.pyenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile $ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile $ exec $SHELL -l
僕の場合、元々普通にpythonのパスを通した時のコードが .bash_profile
に残っていたのでそいつはコメントアウトしておきました。
$ pyenv install -l
これでインストール出来るバージョンを見て、新しそうなやつ入れます。
$ pyenv install anaconda-2.4.0 $ pyenv install anaconda3-2.4.0 $ pyenv global anaconda3-2.4.0 #とりあえず使うバージョンを設定
$ python --version system anaconda-2.4.0 * anaconda3-2.4.0 (set by /Users/seishin/.pyenv/version)
二匹のアナコンダがいれば大丈夫です。
あとは好きなときに違うアナコンダを出してあげればいいです。
$ pyenv global anaconda-2.4.0
なんかrbenvと同じ感覚なので抵抗ないです。 globalだけじゃなくてlocalもいけるらしいです。
こちらの記事でアナコンダの使い方みたいなの載ってたので参考になるかもしれません。(まだやってない)
以上、pythonの環境構築でした。 ひとまず、ipython notebookで動き出すとします。
$ ipython notebook